こんにちは。
Meeting Place Soham(そ~はむ)ボディワーカーSayuriです。
さむ~い冬。
もうすぐ12月ですもんね。
冷え体質にはヒエ
名前は冷えに耐えうることからついたとも言われる、
高冷地や荒れた土地でも栽培できるたくましい穀物。ヒエ。
小粒ながらパワフル。
クリーミーでミルキーなおいしさのヒエ。
ミネラルがバランスよく含まれていて
食物繊維が白米の8倍以上
骨や歯をつくるときに欠かせないマグネシウムは約4倍
亜鉛やリンも約3倍
鉄分も2倍ほど含まれています。
ヒエに含まれるたんぱく質は、善玉コレステロールを増やし
良質な脂質が身体をあたためます。
冷え体質改善の他、
腸内環境の改善
細胞の機能活性化
美肌
こ~んなうれしい働きを助けてくれる有能な穀物です。
穀物の中で断トツ身体をあたためる力が強いからか、冬には無性に食べたくなります。
スープに混ぜるだけで簡単とろ~り
雑穀を取り入れるときにごはんに混ぜるというのは、一番一般的かも??
ですが、ヒエはもちモチキビやモチアワよりもぽろぽろしているので、
ただごはんに混ぜるだけだとイマイチかも。
「雑穀って鳥のえさでしょ~」ってなってしまってはもったいない(笑)
調理の仕方によっては絶品なごちそうになるのです~
手っ取り早くおいしく食べるのにおススメは
スープにヒエをスプーン二杯くらい混ぜて、お野菜と一緒に煮込んでしまうこと。
煮込むだけでとろ~りとろみのついたスープになってあったまります♡
お塩(自然海塩)をしっかり効かせることも身体をあたためるポイント。
こちらは、私が好きな雑穀スープ本です。
シンプルなレシピ。
意外な組み合わせがあったりして楽しむことができます♪
ヒエ粉のクリームスープは簡単絶品
粉にしたヒエを使うと、クリームスープやシチューがあっという間にできてしまいます。
菜種油で野菜とヒエ粉を1分半くらいハラハラになるまで炒めて
水を一気に入れて粉を溶かし、昆布を加えてとろみがでるまで混ぜながら煮て
なめらかになったら塩を加えて少し煮たら完成!
コクがたっぷりのあったかクリームスープ。
今日の夕飯です♡
水1カップに対して
ヒエ粉15g
自然塩小さじ1/2
菜種油大さじ1/2
ヒエ粉ではなくても米粉や玄米粉でもおいしくできます。
小麦粉よりも米粉・ヒエ粉のほうがだまになりにくいので扱いやすいです。
あっという間にできて、とってもおいしいクリームスープでぽかぽか体質をゲット♪
『冷えにはヒエ』。
冬の間に身体をあたためて整えておくと、春先の花粉症の症状も出にくくなります。
クリーミーなヒエはスイーツにもぴったり。
スイーツについてはまた今度♪
それでは、また~
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