こんにちは。
~発掘!心地よいカラダ~
Meeting Place Soham(そ~はむ)Sayuriです。
いや~、今日は寒かったですね。
紐一本で、持っている力がでた
ストーブの灯油が切れてしまい、
夫がずいぶんキツく閉めたようで、
なかなか開かない灯油缶の蓋(^^;)
そこで、紐をゆる~く手に纏わせると
蓋を開けることができました。
「ヒモ一本で力持ちに!」
なんてフレーズは
惹かれるかもしれませんが
実際に起こっているのは、
紐がセンサーとして働き、
本来持っている力が引き出された
ということ。
私の場合、
紐がない時は
無駄な力が入って、力を入れているのに開かない。
紐がある時は、
力が使われるべきところに伝わって、クイッと簡単に開いてしまう。
そんな感覚。
おもしろ~い
よね〜
強く縛って形を矯正したり、
何か力を加えているわけではないので
能力アップを操作しているのではなく
等身大の力が発揮されています。
いきなり握力がついちゃった
なんてことはなくって、
開ける力が、出ちゃった\(^o^)/
わけ。
不調の原因は「足りない」からと思ってない?
よく、耳にするのが
「腹筋が弱いから
腰痛なんだと思うんです」
「ももの内側の筋肉が弱いから
O脚になるんですよね?」
「筋肉が少ないから
疲れやすいんです」
・・・
というお声。
筋肉が足りないから、
何か痛みや不調の原因になっている
「筋肉」を「努力」「節制」など+自分のお悩みに変えてみると?
と考えている方は
たくさんいらっしゃるようです。
でも、実際は、足りていないのではなく
発揮されていないだけ。
カラダの可能性はた~くさん
“ある”
のです。
Sohamではこう体感してもらう
Soham(そ~はむ)では
基本のおへそ巻きとたすき掛け、
それぞれのお身体で
スイッチが入るといいなという部分
に紐をゆる~く巻いてもらい、
いくつかの動作をやっていただきます。
みなさん、
力が出る
バランスがとれる
楽に動ける・・・
「え~っ!?」
なんて驚きも。
どうやら、わたしたちって
自分のカラダの力を
低く見積もりすぎているのかも
ネガティブな印象を持ちがちでもありますよね。
現代社会は偏り・緊張しやすい
現代では、平らな道路や床に、デスクワークなど
動きが単調だったり偏ったり、
そもそもあまり動かさないから
機能しなくなってしまったり
緊張しやすい社会だったりね。
無駄な力は入りやすくて抜き方が分からない
力んでいるから力が出せない
これ、多かれ少なかれ、み~んなが持っているのではないでしょうか。
世の中には何かをプラスするメソッドが溢れているように
マイナスするって、
そのしくみを知らないと、ちょっと難しい・・・かも
マイナスする価値観
私は、筋トレをやめて
ストレッチもやめて
機能的になる運動療法もやめてみて
「足りない」「もっともっと」
という価値観が手放されていったら
どんどん身軽になってきました。
日本人ってみんな、がんばり屋さんなんですよね 😳
余分なクセを手放ししながら
その時々でカラダに聴いて
ケアをプラスして
10年前よりも、断然今の方が調子がいいのです。
そして、生きている限り、
このプロセスは続いていくのだと思います。
「ある」こと
まずは、等身大のカラダを観る。
そして、無駄な力が入っていることに気づいたら、
それを手放す大きな一歩。
力みがとれて、つながりを取り戻すと
カラダの使い方も変わっていく、、、
ちょうどいい塩梅に、
筋肉も発達していきます。
「ない」から始めるプラスする何かと
「ある」から始まるゼロ
そして、マイナスからのプラス
可能性の拡がりも、
心地よさも
楽しさも
まったく別世界。。。
そのパワフルなツールのひとつがひもトレ。
自分自身への信頼を
そっと勇気づけてくれる。
そんな、さりげない存在。
瓶などの蓋が開かないときには、
試しに紐を巻いてみてはいかがでしょうか?
ひもいろいろ。
百均でも売っている手芸用のまるひもでオッケーです。
ひもトレ考案者
小関勲さんのウェブサイトはこちら
それでは、また〜
※現在、個人セッションの新規受付は休止しております。
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