こんにちは。
~発掘!自由なカラダ~
Meeting Place Soham(そ~はむ)Sayuriです。
目次
セントラル浄水器のフィルター交換
浄水器のフィルターを交換しました。
左が新品。
ほぼ一年でこんな感じ。
一年半以上交換しなかった時のドロドロ具合が、ぎょぎょぎょっΣ( ̄□ ̄|||)だったので
このくらいなら、まだ平気かも😀なんて思っちゃったけれど・・・
酸化還元電位*もプラス(酸化)に傾いていたので妥当な交換時期なのでしょう。
*物質の酸化力(+)・還元力(-)の強さを示す尺度。
様々な要素が関係しているので、これだけでは参考程度ですが、数値化して見れるのはおもしろい♪
左:フィルター交換前(38mV)、右:交換後(-139mV)
元栓に付けるタイプのセントラル浄水器なので
家中全ての水が浄水になります。
台所、お風呂はもちろん、ウォシュレットまで 😉
コレ、かなり快適です。
私はお風呂好きなので、塩素ゼロのお風呂に入れるのは幸せ♡
浄水器を選ぶ時には優先順位を決める
浄水器にはいろいろとタイプがあって、
不純物を取り除く浄水器と、
何かをプラスする整水器や活水器等があります。
浄水器も、取り付ける場所や、フィルターの種類で特徴が様々。
水というのは、私たちの生活に欠かせないものであるため、
世の中には、誇大な効果効能をうたうものや、性能に見合わない高額な商品もたくさん。
そのため、事前に調べて、何を基準に選択するかをしっかりと決めておくのは大事だと思います。
商品それぞれにメリット・デメリットがあり、完璧なものがあるわけではないので
優先順位を決めておくといいかもしれません。
日本の塩素濃度の高さとその毒性
我が家の優先順位の上位“気持ちよく、安全にお風呂に入ることができる”。
塩素(次亜塩素酸ナトリウム)や鉛、アルミニウム、錆など多くの不純物を除去した水
日本の水道水の塩素濃度は0.1ppm以上😨と定められていて、非常に高く、
多くの欧米諸国では0.1ppm以下
特に、塩素は湯気として気化した時に、飲む時よりも毒性が100倍程になるとも言われています。
私は水泳競技をやっていたので、毎日、塩素たっぷりのプールで泳いでいました。
特に休日の早朝は塩素濃度が高く、ゲホゲホ咳き込みながら練習していたのを思い出すと、ゾっとします😨。
ひどい時には気管支にまで炎症が起こるような状態になったりしていたのです。
今思うと、日々、毒ガス(と呼ばれるにはだいぶ濃度が薄いものの)を吸いながらトレーニングしてたってことなんですよね(^^;)
低酸素トレーニングっ
現在、プールに入るのはレッスンの時くらいですが、塩素剤0のプールを選んでいます。
水泳部と言うと、学校の茶髪検査に通り、皆喜んでいましたが…
髪傷めてる~ 😥
他にも、塩素の影響は身をもって感じてきて、
異常に多く身体に入ってきていると思うので、必要以上に塩素と関わりたくないという気持ちが強いですね~
それでも、塩素の匂いを嗅ぐと懐かしく感じてしまうのは、中毒なのか(^^;)
セントラル浄水器にしたいと思ってから、数年後に購入しましたが、
こりゃ~、もっと早く取り付ければよかった!
って思います。
塩素を中和させる簡単な方法
こちらが我が家の水道水原水の塩素濃度。
0.8mg/l=0.8ppmくらいでしょうか。
ここにお茶を投入~♪
見事に水が透明になりました。
お茶投入後の酸化還元電位:-108mV
水道水原水の酸化還元電位:406mV
お茶を入れるだけで、
406→-108
お茶の還元力は強いです。
つまり、お茶を湯船に入れたら塩素は還元、中和されます。
他に、柑橘の皮やミネラルたっぷりの塩、炭などもgood。
我が家では、まず始めは、台所だけ浄水器をつけていたので、
お風呂は、シャワーヘッドをつけ、湯船にはこのような対策をしていました。
こんな風に、手軽な対策もできるので、知っておくと便利です。
酸化還元電位計をゲットしてから初のフィルター交換だったので、
ちょっと遊んでみました( ̄ー ̄)
水素水、水素茶のこと
なぜこんなおもちゃを買ったのかと言うと・・・
さっきの水道水を―108mVまで還元したお茶を
数時間入れておくと―545mVにまで還元力があがったボトル。
あたたかい時期だと-600mV以下になります。
平たく言うと、ボトルの中で発酵が起こり、
お茶中のポリフェノールから水素が生成されるというしくみ。
お茶を始め、いろんな素材から水素が発生するのを確かめるために酸化還元電位計を購入したというわけ(^_-)
以前、水素水の生成器を紹介された時に、
話題にもなっていたのでいろいろと調べてみたのです。
発生方法やPH、体内での吸収率、コストといった点を見ていくと
今のところ、ほしい商品は見当たらないかな、という結論に至りました。
また、新鮮な食物には水素がたくさん含まれているので、
私自身は、普段の食事で抗酸化物質をたくさん摂っていることが分かり、飲んでいる水も良質なので充分でしょ~。と。
が、ピンときちゃったんですね(笑)
植物から水素を発生させるという点に魅力を感じました。
腸内で起こっている化学反応を盛んにして、カラダの働きを助けるという
加工品や、外食の酸化した油などを多く摂り、野菜が不足すると、体内が酸化の方に傾くので、単身赴任の多い夫にいいかも!?
ということで、試してみることにしました。
おいしいし、電源を使わなくていい、割らなければずっと使えるのが魅力♪
震災の時に、おにぎりや菓子パンを食べていても健康を保てるモノをということで開発されたそう。
ここでは、ボトルについてはこのくらいにしておきます。
詳しくは↓
https://utsumin.com/products/detail.php?product_id=25
大切なのはバランス
私たちは、酸素があるから生命活動ができています。
悪者にされがちな酸化作用、活性酸素ですが、カラダを守る働きも持っています。
けれども、増えすぎると、過度な老化や病気につながってしまうのです。
大気汚染、過労、ストレス、喫煙…酸化ストレスにさらされている現代社会
そこで、『還元作用=カラダにいい』みたいなイメージがついていますが、
大切なことはバランスがとれていること。
どんなに身体にいいものでも、食べ過ぎは害。
不要物を摂り入れ過ぎないのは大切なことの一つですが、
出せるカラダにしておくことはもっと重要。
「カラダにいい」とか「健康のために」
というキャッチコピーを見て、不必要な物まで買ってしまう前に
自分のカラダや生活のバランスはどうかな?
と、見つめてみると、お金も必要なところに使うことができるのではないでしょうか。
酸化還元電位の比較
水素茶 | 新浄水 | 茶(水道水) | 古浄水 | 水道水 | |
ORP(mV) | -545 | -139 | -108 | 38 | 406 |
今回測定した水の酸化還元電位(ORP値)を表にしてみました。
水道水原水406mVというのは、都市部に比べればましな値ですが、やっぱり酸化力は高い。
が、お茶の還元力も高い。
新鮮な野菜の還元力も高いです~
何より、水は自然からのかけがえのない恵み。
質の良いお水は、まろやかでおいしく感じるように思います。
それでは、また~
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