こんにちは。
~発掘!心地よいカラダ~
Meeting Place Soham(そ~はむ)Sayuriです。
冬らしい寒さになってきましたが、
いかがお過ごしでしょうか?
この時期に増えるのが、腰痛・・・
そして、魔女の一撃と称される、ぎっくり腰。
急に激痛が走るために、
気持ちも不安になるものですが
どんなものかを知って、予防しておけば大丈夫です。
ぎっくり腰の三大要因
まず、ぎっくり腰というのは何が起こっているのでしょう?
痛みが強く、びっくりしますが、
主に、筋肉・筋膜等の軟部組織の損傷、炎症です。
筋肉が緊張し、捻じれ、
循環が滞っている状態。
日常の何らかの習慣の影響で、
カラダのバランスが崩れた状態になっていると
腰に慢性的な痛みがでてきますが、
普段の蓄積に加え、
この時期、ぐんと筋肉の緊張を促進させる要因が増えるため、
カラダは急激に大きな痛みを出して、
治癒させようとするのです。
その三大要因は、
冷え!
過労!
過食!
風邪と一緒ですね。
寒さが厳しく、気忙しい年の瀬、飲み会続きに、普段やらない大掃除をして・・・
ビキッ😨
ぎっくり腰とは、筋肉の風邪のようなものなのです。
痛みのしくみ
冷えや、心身の疲れは、筋緊張を引き起こす。
というのはイメージしやすいかもしれませんが、
食べ過ぎ・・・
これが実は、かなりカラダの負担になっていることが多いのです。
特に、この時期はパーティーシーズン
ついつい食べ過ぎてしまう!
というのはよくあるある( ̄▽ ̄)
アルコールや、油もの、甘いもの・・・
血液を酸性にするものをたくさん摂ると、内臓が疲れ、筋肉にも影響が及びます。
老廃物が排出できるキャパを超えてしまうと
どんどん排出させなければっ!
と炎症を起こすのですね。
風邪で発熱するのは、細菌やウイルスなどを排出させるため、というのと同じです。
ぎっくり腰の予防・対策
ということであれば、単に痛み、炎症をなくすことにフォーカスを当てるのではなく、
発熱の解熱剤が根本解決にならず、免疫力が落ちるのと一緒で
「老廃物を排出しよう、回復させよう」という
カラダの働きをスムーズに経過させてあげるサポートをしたいところ。
質の良い食事でも、満腹まで食べるのは、カラダにとっては大きな負担です。
消化というのは、重労働。
難しいですが(^^;)お腹いっぱいになるまでは食べない。
パーティーは楽しんでも、
翌日の午前中は、固形物を胃に入れずに内臓を休ませる。
そういった工夫をすると、カラダの回復をサポートすることができます。
私も、先日、たくさん食べた次の日に
背骨がギシギシ、鼻水も少し出て、調子が悪かったので、
その翌日は、一食にしました。
筋肉をゆるめるケアをし、軽く動くと
もう元気 😀
骨盤を調える寝るだけケア
骨盤周りをゆるめるケアをひとつご紹介します。
こちらのポーズは骨盤がホームポジションに戻り、背中、腰がほっとする感覚♨
股関節、膝関節が直角になるように
椅子などに脚を上げて5分~15分くらい寝るだけ。
直角に近いほど効果的なので、
クッション等で高さを調節するとGood。
腕の下に座布団やバスタオルなどを入れた時に、
カラダがどうなるかも感じてみてください。
〇疲れて歪んだカラダをリセットしてから就寝する。
〇朝起きて、ニュートラルにしてから動く。
〇丁寧にカラダを動かす時間がなくてもこれだけはやる。
・・・
パーソナルメニューをお持ちのクライアントさんも、
みなさん、それぞれの使い方をされているようです。
このポーズは、慢性腰痛やぎっくり腰の痛み緩和にも役立ちます。
その場合には、「心地よさがある」「痛みが強くならない」
かどうか確認してみてください。
痛みが強い場合には、痛みの一番減る姿勢をとるのが有効です。
カラダを信頼してゆだねる
床にゆだねる。
カラダを感じる。
重力とカラダ自身の重みでカラダが調う感覚を味わってみて♪
たったひとつのケアでも、
カラダのつながりを感じられるかもしれません。
ライオンの大地へのゆだねっぷりは素晴らしいですね 😆
人間は緊張しぃな生き物ですが、
地球にゆだねる。
カラダを信頼して、その働きにゆだねる。
余分な緊張を手放して身軽になる。
野生動物はいいお手本です。
慢性腰痛から根本的に自由になる
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それでは、また~
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