こんにちは。
Meeting Place Soham(そ~はむ)ボディワーカーSayuriです。
街はクリスマスのムードが賑やかになっていく反面
寒くなっていく日々に、冷えが気になってきている女性が多いようです。
普段、知らずに選んで冷やしているかもしれない食べ物を挙げてみます。
目次
温かい飲み物が身体を温めるとは限らない
寒いからあたたかいものを飲んであたたまろうと考える方も多いかもしれませんが
実は、あたたかくても身体を冷やす飲み物もたくさんあるのです 😥
南国で採れるお砂糖やコーヒーはクーラーの代表格。
牛乳も冷やし、消化に負担がかかる性質を持ちます。
カフェで、あま~いスイーツにあま~いドリンクを飲みながら
「冷え性辛いんだよね~」
なんておしゃべりしている女の子たちを見ると
「今、それ食べながらせっせと冷やしているのよ~><」と教えてあげたくなります。
残念ながら、お節介おばさん根性を持ち併せてはいませんが(笑)
身体をあたためる香ばしい飲み物
普段は番茶(三年番茶どとなおよい)等熟成したお茶を飲むと冷やしませんが、
コーヒー好きなの!という方には
穀物を焙煎した『穀物コーヒー』やたんぽぽの根を焙煎し『たたんぽぽコーヒー』がおススメ。
たんぽぽコーヒーは独特の苦みで好みが分かれるかもしれませんが、母乳の出がよくなるということで妊婦さんやママに人気。
穀物コーヒーは香ばしくて飲みやすい味です。
そして、起死回生の妙薬とも呼ばれる『黒焼き玄米茶』には、身体を芯からあたためる力があるので
あったか女子になりたい方にはぜひ飲んでいただきたいお品。
コーヒーと比べると酸味と刺激が少なく、まろやかで飲みやすい真黒な飲み物。
セッション後に日替わりでお出ししていますが、おいしいと好評です。
また、冷え体質改善
腹痛、血液浄化、冷え性、かぜ、神経痛、貧血、低血圧、下痢、頻脈・動悸に
にもってこいなのが『梅醤番茶』。
梅干しのクエン酸や生姜が代謝を促し、血液をサラサラに。
醤油と梅干の塩分が入り、血中のヘモグロビンを活性化させて、からだの隅々まで酸素を運びます。
梅干し、生姜、番茶のそれぞれの殺菌力が働きます。
基本のレシピは
梅干し・・・中一個
醤油・・・小さじ1と1/2
しょうが汁・・・2、3滴
三年番茶・・・150~200cc
1.梅干しを湯呑に入れて箸でよくつぶし、分量の生姜汁
または(しょうがおろし)としょうゆを加え、ぐらぐら煮立っている番茶を注ぎます。
2.熱いうちに飲みます。
『からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て・大森一慧著』 サンマーク出版より
自分で作るのはおいしいですが、手軽な梅醤番茶の素も売っています。
こちらはスティックタイプ。
私はこれを旅行や外食の時などに持ち歩いて身体の調子を調えます。
豆乳はヘルシー!?
ヘルシー志向の高まりからか、牛乳の代わりに豆乳を飲むなんて方も多いかもしれません。
ダイエットのためにご飯を減らしてお豆腐をたくさん食べたり・・・
実は、それ、冷やしてます~! 😥
大豆は消化に負担のかかるたんぱく質を含み、身体を冷やす性質があります。
お味噌はお塩と発酵の力によってあたためる力が強いですが、
それ以外の大豆、お豆腐、豆乳、納豆等はとっても冷やします。
もちろん、栄養も多いので、お料理やスイーツに火を入れて、少しずつ取り入れるのは問題ありませんが
健康にいいからと積極的に摂るのは控えたほうがいいかもしれません。
生野菜と果物は暑い時に
それから、こちら。生野菜と果物。
美のために積極的に摂るなんて方もいるのでは?
それ、ガンガン冷やしています 😥
水分たっぷり、糖分たっぷり・・・
きゅうりやトマトの丸かじりは夏においしいですよね。
南国のフルーツも、あつい体温をクールダウンさせてくれる働きをもっています。
冬は日本でとれるりんごやおみかんを少しずつ楽しむと身体は喜びます。
旬のお野菜、特に根菜類によく火を通して濃い味付けで食べるのが体温アップの秘訣です♪
あたためる酢は梅酢
こちらもブームになったことがある、お酢。
お魚の殺菌や消化を助ける働きに優れていますが、
身体を冷やす力がとても強い。
冷えている方がサラダを酢の効いたドレッシングで食べるのは非常に冷えを助長させます。
そこであたためたい貴女におススメなのが『梅酢』。
梅干しをつくる時の副産物なので、梅干しの持つ殺菌作用や、お腹の調子や身体を調える働きを持ちます。
そして、お塩が身体をあたためてくれます。
我が家では、酢といえば梅酢。
おいしいのでお試しあれ!
身体を信頼しておおらかにいることが一番大切なこと
ここまで、実は冷やす性質があるよ~!
という食べ物についてご紹介してきました。
「じゃあ、替わりには何を?」ということについても書きました。
身体をあたためたい女性みんなに知っていてほしいことです。
けれども、私は「あれもダメ、これもダメ」という制限思考が実は一番冷やすのではないか?と考えています。
健康にこだわりすぎて心が窮屈になってしまうと、身体がキューっと縮んで、結果、冷え冷えになってしまうでしょう。
「冷やすもの=悪」なんてことはまったくなくて
「冷やすもの=ゆるめるもの」であったりもします。
身体に必要な食べ物はその時々で変わります。
ゆらぎながらも、バランスが保てていることが大切。
身体に聴くと、その時欲しているものをちゃ~んと教えてくれる。
気分転換したい時や、楽しみたい時にカフェでまったりというのもうれしい一時です。
ちょっと冷えたらあたためる食べ物でバランスをとってあげればオッケー。
私は一軒家カフェなんかで素敵なオーナーさんに丁寧に入れてもらったコーヒーも好きですよ♡
私も久しぶりにスタバでPC作業♪
カモミールティーに豆乳を追加してもらいました。シロップなし。
クリスマスバージョンだったのでテイクアウト容器で♪
日常生活で、お味噌汁やごはん、良質のお漬物をしっかりと摂っていれば、たまに冷やすものをとっても
身体はちゃんと調整してくれます。
ガチガチ考え過ぎずに自分の身体の調整力を信頼してあげたいものです。
身体を整える日常のメニュー、甘いものを楽しみながら身体が整う甘味料についてなど
また、記事を書きたいと思います。
アレルギー体質返上、妊娠体質へGo~
体温アップで巡り美人へ♡
それでは、また~
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