こんにちは。
~発掘!心地よいカラダ~
Meeting Place Soham(そ~はむ)Sayuriです。
雑穀米より白米がいい理由
娘さんがぽっちゃりしてきたため、ご飯に雑穀米を混ぜているというお母さん。
「白米がいい」と言われてお悩みなのだそう。
伺うと、麦や豆、16穀などいろいろ試しているとのこと。
きっと、それ、お嬢さんにとってはかたいかも。
旦那さんやお子さんの健康のために、雑穀米を作る。
けれど、おいしく食べてくれない。
これ、よくあるある。。
多くの方は、白米や食パンなどの、やわらかくてよく噛まなくても甘いものや、
油脂や糖類の多いまろやかなものに慣れています。
そして、16穀セットなどは、種類を増やすために、かたい豆やごまなど、穀物ではないものも混ざっています。
かたい、ぼそぼそする・・・おいしくない。
一度にたくさんの種類が摂取できると、栄養価は高いですが、
味はイマイチと感じる方が多いようです。
団塊の世代くらいの方だと、「雑穀?鳥のエサでしょ」というイメージが一般的(^^;)
これじゃぁ食べる前からマイナスイメージです。
でも、雑穀の栄養を摂りたいときは
でも、雑穀を入れるだけで、ぐんと栄養価がアップするし~!
と女性は思うのです(笑)
「カラダにいいから食べてー」
って言われたら
「やだーっおいしいのが食べたい!」
ってなりますよね( ̄▽ ̄)
そんな時は、もち種の穀物から始めるといいかも。
お米にもち米、うるち米があるように、
雑穀にも、もちあわ、もちきびなどのもち種、うるちあわ、うるちきびなどのうるち種が存在します。
もち種はその名の通り、もちもちした食感なので
白米だけの時よりも、もちもち感と甘さ・旨みを感じやすい。
特に、もちあわは味にクセがない上、白いものだと目立たないので、白米と同じように食べられるかもしれません。
実際に、雑穀が好きではない父に、内緒で白もちあわを一割程度入れてみたところ、何も言わずに食べていました(^_-)
今では、自分で大麦ごはんなどを炊いているようです。
いきなり変化すると、抵抗感があったりするので、
少量からというのもGood
おいしい=元気なカラダとココロをつくる
おいしい=健康なカラダをつくる
おいしいって、誰もが幸せを感じること。
健康のためにと、おいしく感じないものを食べるのは、カラダの栄養にならないんじゃないかな~と思います。
それは、ココロがハッピーではないから。
極端な例ですが、「まずい」と思いながら、自然食を食べるのと
「おいしい」と思いながらマ〇クのハンバーガーを食べるなら、
後者の方が元気になるんではないか?と思うのです。
健康のため=まずくてもOK
これ、なんか悲しい。。。
舌の調律には、おいしさと安心で選ぶ
化学調味料や砂糖や油脂に慣れていると、舌が麻痺していて、カラダにとっては負担になるものをおいしく感じることもあります。
ですが、その時は元気に感じていても、その食生活が蓄積されていくと、不調や病気の原因になっていくので、
「おいしい=元気なカラダになる」舌に調律できると安心だと思います。
舌の調律には主食の存在は大きいです。
私たちの主食である、ごはん。
実は、白米にも食物繊維はたくさん含まれているのです。
私も、知ったときはへ~😲って思いましたが、今は納得。
日常がパン食の方は、ごはんの日を増やしてみたり、
白米から雑穀米に変えたい方は、もち種を少量から試してみたりしてはいかがでしょうか?
ちなみに、我が家の定番ごはんはこちらの雑穀ブレンドで五穀ごはん。
おいしさ優先でブレンドされていて、安心して食べられるのでお気に入り。
自然塩をちょこっと混ぜて炊くとおいしさ&栄養価がぐんとアップします。
「雑穀&おいしく食べる」は痛みにもGood
慢性的な痛みにお悩みの方にも、雑穀&おいしく食べることはおススメ。
雑穀にはビタミン、ミネラルがたくさん含まれていて
抗酸化作用、抗炎症作用にも優れているので
血液、体内の浄化、代謝があがり、細胞の生まれ変わりを助けます。
痛みはココロのストレスからも強くなるので、
おいしく食べることは、それだけでセラピーになります♪
「おいしい」を最優先に。
毎日の食事がおいしくて、毎食幸せ♡
カラダも元気。
手軽にできる幸せの満たし方だと思います 😳
今の時期においしいたけのこご飯も、夏に向かって開くカラダを後押ししてくれますね。
それでは、また~
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