こんにちは。
Meeting Place Soham(そ~はむ)ボディワーカーSayuriです。
今日からフィギアスケートのNHK杯。
羽生選手の股関節の使い方、背骨のなめらかな動き
そして、まっすぐな眼差しや言葉からあふれ出る精神力の強さ
ほんとうに美しい♡
他の選手たちもそれぞれの魅力いっぱいに滑っていました。
2015年のフィギュアスケート全日本エキシビジョンを見たときに書いた
過去記事発掘です。
フィギュアスケート全日本選手権エキシビジョンに想うこと
2015/12/28の記事*******************************
【自他の境界~ホームに戻る~】
こんにちは。ボディワーカーSayuriです。
大好きなフィギュアスケート
今日は全日本のエキシビジョン。
エキシビジョンて みんな
緊張から解放されてのびのびにこにこ
選手それぞれの個性がキラキラしていて
見ていてもとっても楽しい♡
呼吸の入り方や身体の使い方が
競技中とはぜんぜん違っていたりする。
心の状態が身体に現れるからあたりまえなことだけれど。
真央ちゃんものびの~び
みんなが求める真央ちゃんスマイルが終始出ていました。
解説も
「笑顔です」
「世界選手権でも笑顔が見られるといいですね」
笑顔・笑顔・笑顔・笑顔・・・って
うるさ~い!!!!!!もうちょっとそっとしといてあげて~
って言いたくなる( ̄▽ ̄)
みんなのアイドルはどんな時でも笑顔を求められ
辛い時も笑いたくないときだってあるだろうに・・・
あれだけ騒がれちゃうと
「自分と向き合う」と「みんなのために」
の線引きが難しいのではないかな~と
みんなが待っててくれるというのが
大きな力にもなっているのだろうけど…
・・・って私が心配するようなことではないのだけれど^^;
自分と向き合って心からスケートを楽しんで
心の底から笑ってほしいな~って
真央ちゃんらしさを発揮してほしいな~って思うな~
応援しています。
羽生選手の精神力
一方で羽生選手・・・
競技でかなりのプレッシャーがあっても
極限の集中力で
抜群の安定感の中に挑戦し続ける勢いがある
股関節の動きと背骨のしなやかさ
そこからのびる手先足先の表現力
も~う 惚れ惚れしてしまう♡
あれだけ強いのに攻め続ける姿勢や
調子に乗らない謙虚さに称賛が集まっているけれど
ほんと
結弦くんて、完全に自分の世界をもっているなと。
ジャッジメントや周りの声は、彼にとっては関係ないこと。
基準は自分の中にある。
だから、彼のターゲットは彼自身の中にあって
それは金メダルを獲ろうと、世界最高得点をとろうと
なんらゆらがない。
自他の境界をしっかり保てている。
そんな印象を受けました。
日常で生きる自他の境界
これって日常でも必要だな~って思うことで
境界といっても、周りを拒絶したり孤独になるとかとは正反対な
外でつらいことや嫌だなと思うような事があっても
自分のホームに戻ってくる
楽しくにぎやかな時間を過ごしても
自分のホームに戻ってくる
誰に何を言われようと
何と思われようと
聴くのは周りの声より自分の声
他人の人生生きているわけじゃないのよね
個々がそれぞれにニュートラルな状態にいると
それが融合したときに、おもしろいことが起きたり
パワーが膨らんだりするのではないかな~と
そんなイメージ。
身体を感じると
自分の声がよ~く聴けるようになる。そんな風に思います。
身体は、瞬間瞬間に教えてくれる
自分の心地よいこと
そうじゃないこと
自分の気持ちに蓋してムリしてたな~
身体がっちがちだったな~って気づいたり。
「感じる」って「いま、ここ」にしかなくて
過去の想いや未来への心配は「考えちゃってる」んだよね。
未来への目標や何かターゲットがあったとして
そんなもんなかったとしても
大事なのは「いま」何をやるか
「身体に聴く」ってシンプルです。
結弦くんにも真央ちゃんにもパワーもらえるな~
感謝。
伸び盛りの選手たちの今後の活躍も楽しみです!
それでは、また~
*************************************
フリーの演技も楽しみです。
ではでは~
この記事へのコメントはありません。