こんにちは。
~発掘!心地よいカラダ~
Meeting Place Soham(そ~はむ)Sayuriです。
先日、ひもトレ祭へでかけてきました。
ひもトレというツールを通して繋がった、
養護学校の教師、バランスからだ塾の先生、鍼灸師、理学療法士、柔道整復師、ヨガインストラクター、書道家、武道家、お坊さん、文筆家
様々な分野の方がご自身の体験をお話しされていて
まさにお祭り!
(写真:小関勲氏のツイッターより)
初日の冒頭で、創案者の小関勲先生が
「正しいことを教えようとかではないんです。・・・
やってみてこんなだったということをお伝えできれば・・・
一緒に体感していただければ・・・」
といった趣旨のことをおっしゃっていて
『ひもトレはひも取れ!?』
ひもに依存するのではなく、ひもを通して、自分を見つめていく・・・
というお話しされていた講師の方もいらして、
メソッドで縛られるのではなく、
開いていて・・
可能性がひろがっていく
変化することを自然に受け容れている
そんな安心感。
組織になると失われやすい、
自由さ、
当たり前のこと、
価値あることが、
そこには、そんな魅力がたくさんありました。
プログラムは↓
楽しかったなぁ
様々な現場でのひもトレの活用法だったり、
取り組みは、本当にたくさんあり、
希望が拡がる驚きの事例もたくさん見せていただき、
こんな使い方、へ~
お~こんなに変化するんだ・・・
と、具体的な部分については、情報たっぷりなのですが
エッセンスはとてもシンプルに感じました。
「ある」ものが引き出される環境づくり
私たちを縛っているのは、
固定概念だったり、常識といった
自分自身。
そんな余分なものを、外して見えてくる豊かさ。
浜島先生の
「ポジティブな声かけが呪いになることがある」
これ、やりがちだな~気をつけよう。と思いました。
言葉にした途端、概念がうまれてしまうのだなぁ
脳の性質をうまく使っていくことはプラスになるけれど、
使い方は要注意ですね。
一方で、やはり、体感の力はすごい。
ストレート。
自分のカラダを体感できる。
主役はヒモではなく自分。
それが、ひもトレの魅力。
ひもトレ×書道→ショヒモトレ
これがとっても楽しかった!
武田双鳳ワールド、トークもおもしろかったですが
「カラダがある」つながった状態で書くと全然ちがう~😲
書きやすさ、書き心地も違いますが、
線の色も質も大きく変わる、作品として見ることができるのはおもしろかったです。
左から、小関先生、私、りかさん、双鳳先生。
全員に半紙と筆ペンが配られましたが、
ラッキーなことに、代表で毛筆を体験😃
しかも、ひもトレ&バランストレーニングを実践し、戦後最年長で幕下全勝優勝を果たした上林義之さん(元大岩戸関)のお隣で。
一緒にひもスキップも♪
とてもチャーミングな方で、楽しいひと時になりました。
相撲界という、上下関係や、努力や根性が重要視される世界にいながら、新しい価値観をとり入れることができるってすごいな~
世間話を少ししたくらいですが、そのお人柄に、いいインスピレーションをいただきました。
上林さんと。
とりとめもなく書いてしまいました(^^;)が、
こういったことは、日々、消化しながら、腑に落ちていくもののような気がします。
このエッセンスをセッションでもシェアしていきますね。
つながりのあるカラダは心地いい。
これからは、細分化してバラバラになって広がった概念や言葉や技術が分野を超えてつながり、調和、融合していく時代なのだなぁ・・・
どんどんシンプルになっていくなぁ~
そんなことが体感できたお祭りでした。
それでは、また~
この記事へのコメントはありません。